階段

階段

無垢材で作る階段は活き活きとした木の生命力を感じさせます。
階段は、デザイン次第で空間を豪華にもシャープにも演出してくれます。

階段の種類

箱型階段

日本の階段の中では最も一般的なもので、階段の両側に側板が付くタイプの階段です。構造がシンプルなため、部材コストを抑えられます。 階段の下を収納やトイレなどに利用できるため、省スペースや空間の有効利用にもつながります。

箱型階段
ひな段型階段

ひな段型階段

形状は箱型階段に似ていますが、片側には壁がなく、開放的な造りになっています。 桁に段板を嵌めこむのではなく、載せるようにしてくみ上げているのも特徴です。 洋風住宅に多いタイプで、デザイン性が高く、空間の広がりを感じさせます。

※写真はヒノキを使用しております。

露出型階段

蹴込み板を用いず、「ささら桁」と呼ばれる階段状に加工した太い材料で支えるタイプの階段です。 和風住宅に多く用いられ、真壁の柱とよくマッチします。 スタイリッシュで圧迫感を感じさせない、デザイン階段の定番です。

※写真はヒノキを使用しております。

露出型階段

階段の構造

■側桁(がわげた)・・・階段の両側にとりつけ、段板や蹴込み板を支える厚手の板のこと。
■蹴込み板(けこみいた)・・・階段の蹴込み部分に取り付ける板の事。
■踏板(ふみいた)・・・階段の踏面の板の事。
■段鼻(だんばな)・・・階段の踏み板の先端部分の事。
■踏面(ふみづら)・・・脚を乗せる踏板の上面部分の幅。先端部分が段鼻。

ご注文方法

階段のお見積りをご依頼の際は、
プレカット階段 お見積りシート
の用紙にご記入のうえ、FAXまたはメールにてお送りください。


■確認事項

■90°廻り階段の場合

廻り部初段の段鼻から、側桁外面までの寸法をE、
側桁外面から直部初段段鼻までの寸法をCとします。

■180°廻り階段の場合

廻り部初段の段鼻から、側桁外面までの寸法をE、
廻り部側桁外幅寸法をFとします。


用紙に記入いただくにあたって確認していただく項目


階段寸法

1階床から2階床までの高さ(図中A)
※安全性のため、階段寸法÷上がり切り寸法=230mm以下にてお願いします。

踏み板寸法

踏面寸法+段鼻寸法(拡大図参照)
※150mm以下にてお願いします。

段鼻寸法

段鼻の寸法(拡大図参照)

踏板の厚み

基本の30・36mmからご選択、(拡大図参照)
または希望の厚みをご記入ください。

掛け幅寸法

直階段の初段の段鼻から, 上段框または廻り部初段の段鼻までの寸法(図中BとC)
※150mm以下にてお願いします。

柱の芯々寸法

隣り合う柱の中心と中心の距離

階段廻り部幅寸法

廻り側桁の寸法(図中CとEとF)

階段の段数

1階フロアから2階フロアまでの階段の全段数

廻り階段の方向

下から見て右廻りか左廻りか

階段の壁仕上げの確認

柱の見えない大壁か、柱を見せる真壁か

廻りの納まり

側桁仕上げか、巾木仕上げか

上段框部の加工

板への加工の要不要

階段施工上の注意点(施工前に必ずお読みください)

●建築基準法から外れた施工はしないでください。(踏面寸法は150mm以上、蹴上げ寸法は230mm以下、階段幅は750mm以上とって施工してください)

●製品の目的と異なる使い方や加工はしないでください。製品強度が失われる可能性があります。

●階段部材、手すり部材は、ぐらつきや脱落のないようしっかり固定してください。

●蹴上げ寸法は一定の高さで施工してください。

●施工は必ず専門施業者で行ってください。

●小柱は身体がすり抜けない間隔にしてください。

●躯体等の木部の防虫処理をしてください。階段部材は木製ですので、虫(ヒラタキクイムシ等)が移り、食害・産卵・内部が空洞化することがあります。

●側板や段板を加工する場合、バリ、ササクレを防止するため、墨つけのあと必ずケビキ・ノミ入れしてから、ノコ引きにかかってください。

●コンクリート系、モルタル系の建物では完全乾燥に3年程度かかるといわれています。施工する場合には、必ず湿気止めを行ってからの施工をしてください。怠ると湿気を吸って反り、割れが生じる可能性があります。

●積層材は無垢材に比べ、収縮は少ないですが、最大長さ方向に0.1%。幅方向には1%ほどの伸び縮みが出る可能性があります。

●施工前には必ず裏面、側面、木口に塗装処理をするなどして、湿気から守るようにしてください。踊り場などの幅の広いものは、強度目からも木目と反対方向に反り止め桟を入れてください。


建築基準法の規定表


  建築基準法の規定 基準的な寸法
勾配 特に規定はなし 42度~48度
踏面寸法 150mm以上 200~220mm
蹴上げ寸法 230mm以下 200~220mm
鼻の出 特に規定はなし 30mm程度
踊り場までの階高 4,000mm以下(それ以上の場合は途中に踊り場を設ける) -
階段の手すりの高さ 特に規定はなし 700~900mm
(2階以上にあるバルコニーなどの手すりの高さ) 1,100mm以上 -
(子柱の間隔) - -
階段の天井高さ 特に規定はなし 特に規定はなし
手すりの必要の有無 片側は必要 必要
踊り場幅、階段幅 内法寸法で750mm以上(手すりがある場合、手すりの幅100mmを限度として、手すりがないものとして計算する) 800~1000mm
掛け幅 特に規定はなし -

注意事項

※乾燥における割れ・曲がり(反り)、加工後の乾燥による1~2mmの寸法変化が生じる場合があります。
※無垢材ですので、施工中や施工後に、材の伸縮、割れ、反りが環境によっても起こる事があります。
※無垢材の特徴として、「木目や色」に若干のバラつきがあります。
※製材後にプレナー加工をしてありますので、表面の手触りは比較的良いものです。
仕上げについての説明はこちら
※地域の対応運送業者がない場合や、搬入道路が狭い場合、または1階より上の階までの配送など、
長さやご注文数によって運送料が変わりますので、その都度お問い合わせください。
※材の割れは木口から150mm~200mm程度入る事があります。
※その他の詳細、送料等はお問い合わせください。

階段にはJパネルもおすすめです。

Jパネル商品詳細ページへ

0744422124 フォームでの問い合わせボタン